相続手続きで揉めた時は、プロの弁護士に遺産相談を

俗にいうエンディングノートの作成が、現在高齢者には求められています。残された遺族が正しく遺産を分割するために、エンディングノートは必要です。ただし、遺言を厳格に残す文化は近年に生まれたものであり、今現在の親世代、祖父母世代の人々にとって、エンディングノートの作成は身近な行為ではありません。そのため、高齢者が亡くなったが、明確な遺言が存在せず後の遺産相続で揉める家庭が増えています。

故人の残した遺産額が大きい程、残念ながら遺族の間の対立は激化します。仲良しだった親戚や兄弟間で骨肉の争いを繰り広げるのは決して良い事ではありません。出来れば議論が白熱し始めた段階で一度、プロを交えた遺産相談の機会を設けましょう。第三者である弁護士事務所のスタッフがテーブルに加わる事で、事態はとてもスムーズに運べます。

遺産相談の依頼を快く受け付けている地方の事務所も増えましたので、土地の権利書や株式の分割、故人が残した芸術品、美術品の相続で揉めているご家庭は迅速にプロの知恵を借りましょう。また反対に故人に隠された膨大な借金や負債があった場合も、遺産相談をすべきです。親が勝手に作った借金、それを残された遺族が全て背負う必要はありません。相続による利益と故人が残した借金によるリスク、プロへの遺産相談を通して、遺産相続すべきか相続放棄をすべきか、今後の対応を検討しましょう。

最近では格安の弁護士費用で遺産相談に応じてくれる事務所もありますので、一般的なご家庭でも、気軽に相続に関する困り事が持ち込めます。

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